俺とお前と100式様 『平日1日1回更新::東京ブック編』 -5ページ目

((百式)) キレイ、モテル

百式様が1日1回書籍のネタを紹介してくださる東京ブックから…

お題は「キレイ、モテル」でした。

百式様は、「男性、女性、それぞれが そそられる言葉 を持つ。こうしたそそられる言葉をいくつ知っているかでコピーを書く能力が変わってくる。」といったことを書かれていました。

男はモテル、女はキレイ、がそそられる言葉の代表格のようです。

-つまらない出会い系メール-

携帯のフィルタリング処理をしていないと、様々な
出会い系メールが日々送られて来ますよね。
ほんとうにツマランと思うものから、たまにオッと
思わせるような工夫のあるものまで。

それらのオッは、そそられる言葉が入っているのかも
しれませんね。調べる価値ありだ。

-百式様のご提案-

電車に乗ったときに1つの中吊り広告を選び、その広告で
1番「そそられた言葉」をみんなで発表する。

-sukima_japanのご提案-

自分の知りたいターゲット層を主体とした雑誌を調べて
図書館へと向かう。
その雑誌のバックナンバーを洗いざらい出して、表紙や
インデックスページをひたすら追う。

傾向を見ることで、ターゲット層の「そそられる言葉」を
見つけ出してみる。

-百式様、本日の東京ブックの出典元-

書くマーケティング 堀内伸浩 明日香出版社

((百式)) ユーザーの声

百式様が1日1回書籍のネタを紹介してくださる東京ブックから…

お題は「ユーザーの声」でした。

百式様は、「子供に普通に意見を聞いても、正直な意見を聞くことはできない。なぜならば、優等生的な答えしか返ってこないからだ。しかし、子供同士であれば正直な意見がぽろりと出てくるので、子供同士の会話に注意するのだ。」といったことを書かれていました。

なるほど。ポロリとでてくる会話を生み出せるかがポイントかぁ。

-田宮氏の技術-

本日、百式様が選ばれた出典は「田宮模型の仕事」です。

氏は、ホビーショーやミニ四駆の大会会場で商品の
リサーチをする際のポイントを紹介してくださったようです。
それは、子供の優等生的な発言を経験してのこと。

これは大人でもありそうですね。

-百式様のご提案-

自社の製品サービスを使っている人々同士が
どこで・どのような・会話 をしているか、
それをリサーチする方法を考えてみる。

な!なるほど!どこかで話されているはず・・・という点に
百式様は注目されたわけですね!

-sukima_japanのご提案-

顧客10名ほど集まってもらい、自社製品について
司会のリードにより淡々と語っていただく。
実は、顧客10名のうち2名は自社の人間で、商品
についての批判的な発言などを積極的にさせる。
その上で、司会はその発言を褒め称える。

会話をヒートアップさせることで、ポロリが
生み出されないかを考えてみました。

マイナスに目を瞑ってやり過ごすのではなく、
マイナスはプラスに変えるチャンスであること。
それを受け入れる心を持ちたいですね!

((百式)) 2コマ遅い

百式様が1日1回書籍のネタを紹介してくださる東京ブックから…

お題は「2コマ遅い」でした。

百式様は、「プロの力はスゴイ。田宮模型はよりリアルな人形を作れたのは、アニメ作家の大塚氏が発した2コマ遅い...といった言葉からだった。」といったことを書かれていました。

模型の世界に、アニメの作家さんがコラボレーションした訳とは?

-お話しの詳細-

田宮氏とアニメ作家の大塚氏が遊んだ時のこと。
1コマ1コマ丁寧に作り上げていくアニメのプロの鋭い指摘
が、田宮氏の模型に入った。

・模型のモデルは止まっている状態で撮っている
 がこれではダメだ。動きが出て来ない。
・走るにしても、まっすぐ走るにも、ちょっと身体をねじって
 障害物をよけるような感じ。ちょっとが大事だ。

動きを作り出すプロの言葉で、田宮模型のモデル
は格段にリアルさが増したらしい。

-百式様のご提案:プロリストを作ろう-

身近な友人の、プロをリストアップしてみる。

百式様はどうやら「その世界のプロ」の力を、自分達の
プロジェクトで活かせないだろうかとお考えのようです。

-sukima_japanの提案:ディスカッション-

ある商品を机の上に置き、ディスカッション。

色々な方面の人を集め、ディスカッションして頂きます。
気になった発言は書き留めておき、
議論が終わった時点で、何故そのような発想がでたのか
本人に聞いてみます。

・--・・--・・--・・--・・--・・--・・--・
WEBの世界は各プロが集まってから、急激に伸びました。
プロの力は侮れません。
業界が違うと思っても、一緒に考えてみることが大事だと
百式様は教えて下ったような気がします。

((百式)) ビギナー

百式様が1日1回書籍のネタを紹介してくださる東京ブックから…

お題は「ビギナー」でした。

百式様は、「大きな市場を育てていくにはユーザーのあらゆるステージをサポートする必要がある。例えばビギナーに対する配慮だ。ブームが急速に冷める背景には、マニアの壁が存在するからだ。」といったことを書かれていました。

今日は田宮模型の田宮氏のお話のようです。

-具体的例-

スロットカーという商品が一時期大変流行ったそうです。
これはブームが急速に冷めていった例だそう。
田宮氏の分析では、ビギナーを丁寧に育てなかったのが敗因。

なぜ?田宮氏の理論はこうです。

「ビギナーがしっかり育つ前に、市場がマニア化した。
 レース場ではマニアックで高価な改造を施した車両が
 常勝してビギナーが入りにくい市場になってしまった。」

そこで、田宮氏が次から取った戦略はこうです。

「ビギナーでも簡単に模型を組み立てられる工具を充実。
 ビギナー、中級者、マニアとレース場を分ける。」

これが、百式様の言う、ステージごとにユーザーを
育てる必要がある、という例ですね。

-百式様のご提案:発想を我が社に取り入れよう!-

仲の良い同僚と数人で・・・
①初心者には入っていきにくそうな娯楽や製品・サービス
 をそれぞれが1つずつ思いついて書いてみる。
②それらの製品やサービスを最初に試す人が気楽に楽しめ
 るような仕掛けが考えられないか、そのアイデアを
 書いてみる。
③そのアイデアを自社に活かせないだろうか。

まずは他社の製品で考える。というのがポイントですな!

-sukima_japanの提案:会社がどこを向いているのかを知ろう-

同僚のヲタク度について考えてみよう。

昼休みや普段の会話から、どれくらいヲタク度が進んでいる
のかをチェックする。
特に、「初心者をバカにした発言」「誰を崇めているか」な
どはメモしておく。
自社の顧客イメージと、同僚の持つお客様イメージが一致し
ているのかを考えよう。

その上で、どこが「ビギナー、中級者、マニア。」攻めきれ
ていないのかを探してみよう。

地道な努力が成功することを祈っています。

((百式)) 色と温度

百式様が1日1回書籍のネタを紹介してくださる東京ブックから…

お題は「色と温度」でした。

百式様は、「色のカラーを変えることで来客数が増加した事例がある。これは、人が色から あたたかさ や 冷たさ などといった温度に対するイメージを感じるからである。」といったことを書かれていました。

なんと、客数が増加したのはローソンの事例だそうです!

-具体的例-

■ローソンがお店に施したこと。

・店のカラーは青色だった。
⇒ブルー一面では冷たい感じがして、足を踏み入れにくい。

・店のカラーのブルーに淡いピンク色を加えた
⇒温かみのあるピンクで、店に入りやすくなった。

セブンイレブンは赤・緑・オレンジ
⇒暖色は「暖かさ」「賑わい」を現している。

百式様は、冬の寒い夜道を歩いている時に、どちらの店舗に
入りたいと思うか考えてみようと提起されています。

-百式様のご提案:流行っている店と色は関係あるか?-

①友人と一緒にリストアップしてみよう
・何となく入りやすい店
・入りにくい店
②どのようなカラーがテーマとなっているのかを
 考えてみましょう。

-sukima_japanのご提案:状態ごとに考えよう-

夜中に夜道を徘徊してみます。
フラっと入りたくなったお店はどんな感じでしたか?

お腹を満腹にした後に、繁華街を歩きます。
フラっと入りたくなったお店はどんな感じでしたか?

友人と一緒に、町へ出ます。
フラっと入りたくなったお店はどんな感じでしたか?

恋人と一緒に・・・

状態によって違うかなぁって思いました。
是非、試してみてください!

((百式)) 色と重さ

百式様が1日1回書籍のネタを紹介してくださる東京ブックから…

お題は「色と重さ」でした。

百式様は、「色と重さの関係を知ると、普段の作業が効率的になるでしょう。なぜならば、色によっては、作業中の重量が軽く感じたり、重く感じたりといった効果があるからです。」といったことを書かれていました。

色と人間の関係は「重さ」とも関係があることのですね!

-具体的例-

新しい職場で、疲れやすかったある女性の場合。

○天井の色が黒だった。
→実験によると、黒は白の1.87倍重く感じるそうだ。
⇒天井に押しつぶされそうな印象を受けている

-百式様のご提案:よく持ち運ぶものを変えていこう-

1.仲間と職場でよく持ち運ぶものを紙に書き出す
2.文房具屋さんや家具屋さんに行って、それらの道具
  を明るい色に買い換えて見る。
3.2週間後、何か変わったか印象を議論する。

-sukima_japanのご提案:デキルヤツはカタチから入る-

職場でよく仕事のできる人のデスクを見てみよう。
パッと目に入ったものを注視してみる。
もしも、明るい色や、ちょっと変わった色ならば、
自分の道具にも取り入れてみよう。

自分の日々使う道具を少しだけよくすることで、
      自分の日々の業務の効率を上げられるなら

やってみる価値はありそうですね!

#とりあえず、モニターの白は圧迫感があるからダメ
#とりあえず、モニターの黒は重たいのでダメ
=>ど・どうすればいい!!?!?!?!?!?!?

((百式)) 色と時間

百式様が1日1回書籍のネタを紹介してくださる東京ブックから…

お題は「色と時間」でした。

百式様は、「色と時間の関係を知ると、普段の生活にリズムが生まれるでしょう。それは、人は色の効果により時間の感じ方が違うからです。」といったことを書かれていました。

色が体に与える影響は「時間」にまで及ぶのですね!!

-具体的例-

学習塾で子供が遊んでしまってしょうがなかった時の色。

○床にピンクのカーペットが敷かれていた。
→赤や橙などの暖色=リラックスと眠りを誘う効果がある。
⇒その時に人は、時間がゆっくり感じられる。

子供が集中できるようになった環境での色は?

○カーペットを淡いブルーグレーにした。
→青や白などの寒色は時間を早く感じさせる効果がある。
⇒30分勉強をしていたと思ったら60分経っていた!

ポイント
床や壁を青一色にすると刺激が強すぎるので注意!

-百式様のご提案:色の効果を知ろう-

・自分の時間が過ぎてほしい場所
・ゆっくり時間が流れてほしい場所
⇒それぞれをリストアップできたら、それぞれの場所で
 どちらが多く暖色か寒色が使われているかチェック!

-sukima_japan:自分の今、求めている色はどっち?-

・一人暮らしでインテリアを楽しむ本を買ってくる。
・ぱらぱらとめくり、気に入ったページで止める。
⇒暖色・寒色のどちらが多かっただろうか?今自分が
 求めているのはどういった状態なのか
 色に関する本と照らし合わせて調べてみよう!!

自分の環境をよくすることで、
   自分の能力を引き出したり
      自分の人生を上手にコントロールできるなら

やってみる価値はありですよね!!

【意義アリ!】ライブドア ブログポータル消滅の是非【投票受付中】

■緊急アンケートを実施中

http://blog.livedoor.jp→自動転送→http://www.livedoor.com

とんでもない話だ。ライブドアブログのポータルが消滅した。他社と同じようにブログへの入り口はポータルサイトからとなった。
ライブドア・ライブドアブログのユーザーにとって、将来的には大きな損害ではないか?

本件について緊急アンケートを実施している。

コメントorトラックバックにて、今回のブログポータルの
ライブドアブログトップへの併合について意見を求める。

YES/NO

意見は↑のように反対・賛成のみでも結構だ。
集計結果は数字に置き換え、皆さんにご報告したいと思う。

■ブログポータルが併合された訳

[ライブドアトップページにブログの要素を強力に盛り込んだ。検索も各種検索がトップページからできるようにした。トップページからの誘導を楽にするための措置である。]とホリエ氏は語っている。

何だか御託が並んでいるが、どこか魅力的になっただろうか。
検索がスッキリとしたぐらいだ。

要するに、ブログポータルはライブドア屈指のアクセス数を持っており、そのアクセスをライブドアのトップに持っていくことが狙いな訳だ。
ライブドアポータルにぶら下がっている、「数多くあるライブドアソリューション」の利用率を高める為に、ブログポータルは消滅したのだ。

■今は亡きブログポータルの意義

ブログポータルはブロガーに「やる気」を与えていた・・・

そう考えるのは私だけだろうか。
多くのブログポータルを検証してきたが、ライブドアは
その中でも革新的なものがあった。


○最新モブログ画像の掲載
○総合ランキングの表示

今のところ上記の機能はカテゴリーごとのトップページに
残されているが、ホリエ氏の発言を見ていると
再編=消滅の可能性すらある。

(ライブドアトップ)→ブログポータル→ブログ作成へ

今までのユーザーの流れは上記のようになっていた。
ブログを作成する度に、ユーザーはポータルを
見ることになる。その度に交流する機会があったのだ。


特に役に立っていたと思われるのが「最新モブログ画像」
なのだが、カテゴリごとに分けられてしまった
横断的にユーザー間の交流をもたらす方法が無くなって
しまったのだ。

ライブドアトップ→ブログ作成へ

それだけでない。今後は上記のような流れが増えるこ
とでブロガー同士の交流はますます疎遠になる
のだ。

■ライブドア社員の方へ

ライブドア社が行った「数多くの施策」がライブドア
ブログの会員数を増やしたことは自明だが、
ブロガー同士の交流によってさまざまなドラマが生みだされ
たことをライブドア社員は忘れてはいないだろうか。


短期的に収益アップが必要なのはわかるが、
長期的にみて、ライブドアのブロガーの繁栄、しいては
ライブドアブロガーをライブドアのファンにすることが、
長期的な収益の源になると考える。

既に「SeeSaa」や「関西どっとこむブログ」等が同じような
施策を行った後、過ちに気がつき修正を施している。


本件について再考いただきたい。

20代独身女性、4人に1人が「毎朝サプリ」

20代独身女性、4人に1人「毎日サプリ」
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__937293/detail
20代独身女性の4人に1人は、ビタミン剤などの栄養を補助するサプリメントをほぼ毎日口にしていることが、農水省と農協で組織する「朝ごはん実行委員会」のアンケートで明らかになった。

一方、朝ごはんを毎日食べる人はほぼ半数。
食事抜きで不足しがちな栄養を補給するために、サプリメントを愛用している女性たちの実態が浮き彫りになった。


うーん。サプリメントとの関係性が直接あるのか謎。

利用率はどれくらいなのか?
28% 毎日利用
13% 週に何回か利用する
30% ほとんど利用しない

利用している時間帯は?
47% 朝食時
・・・理由「栄養補給:55%」「美容:42%」「体調維持」31%」

なるほど。朝食との関係性があるってことなんだね。
いずれにしろ、随分と気になるデータです。
東洋経済とか、今回はトクホとサプリをあわせると、5年前に比べて2倍
ぐらいに達する勢いで1兆円市場に突入したって
数字が出てましたから。(トクホの勢いがすごいみたい)

時代の波、見ていかなくちゃね。

((百式)) 色と面積

百式様が1日1回書籍のネタを紹介してくださる東京ブックから…

お題は「色と面積」でした。

百式様は、「色と面積の関係を勉強しておけば、意外なところで役に立つだろう。色と面積には密接な関係がある。フランスの国旗は、赤の進出効果・白の膨張効果・青の後退効果を考慮して37:30:33の幅と決められているのだ。これで同じ幅に見える。」といったことを書かれていました。

国旗で使われている3色の幅が微妙に違っただなんて、驚きですね。

~白色が広く見える…というのは過ち~

「マンション買ったんだ。壁は白色ですごく開放感があって…」

今日のお話は「色の雑学辞典」という本からだそうです。
著者の岩本さん曰く…

「白=膨張色なので、あまり明るい色だと壁が前に迫ってくるように感じる。」

一生に一度の買物で、部屋を広く見せたいから「白」にした…。そんな理由だったらちょっと悲しいお話ですよね。

~色を知れば、人を操ることが出来る?~

色は面積に関係するだけでなく、次のような使われ方をしている例もありますね。

赤の間=心穏やかに議論する会議室。
青の間=活発に議論を戦わせる会議室。

↑オラクルの会議室(最近は使われていないみたいですが)

色がどう影響するのかを知ることは、人生において1つの強い武器を手に入れることになりそうです。

-百式様のご提案-

「メンバーで行う、色の効果を考えてみる会!?」

①職場のレイアウトを紙に書く。
②どこの壁や机が何色か、思いつくまま書いてみる。
③それぞれの色がどういった効果をもたらすのか調べてみる。

#課長の背後にどんな色を使うとか…勇気がいるぞ(w

-sukimaのちょっとオススメなサイト-

・色で今の心理状態がわかる
・色で今の心理状態をコントロールできる
・キライな色は深層心理とつながりがある
・好きな色は、思い出の色

http://community.dinos.co.jp/special/20041208/index.html
(URLは変更する可能性もあります)