((百式)) ユーザーの声 | 俺とお前と100式様 『平日1日1回更新::東京ブック編』

((百式)) ユーザーの声

百式様が1日1回書籍のネタを紹介してくださる東京ブックから…

お題は「ユーザーの声」でした。

百式様は、「子供に普通に意見を聞いても、正直な意見を聞くことはできない。なぜならば、優等生的な答えしか返ってこないからだ。しかし、子供同士であれば正直な意見がぽろりと出てくるので、子供同士の会話に注意するのだ。」といったことを書かれていました。

なるほど。ポロリとでてくる会話を生み出せるかがポイントかぁ。

-田宮氏の技術-

本日、百式様が選ばれた出典は「田宮模型の仕事」です。

氏は、ホビーショーやミニ四駆の大会会場で商品の
リサーチをする際のポイントを紹介してくださったようです。
それは、子供の優等生的な発言を経験してのこと。

これは大人でもありそうですね。

-百式様のご提案-

自社の製品サービスを使っている人々同士が
どこで・どのような・会話 をしているか、
それをリサーチする方法を考えてみる。

な!なるほど!どこかで話されているはず・・・という点に
百式様は注目されたわけですね!

-sukima_japanのご提案-

顧客10名ほど集まってもらい、自社製品について
司会のリードにより淡々と語っていただく。
実は、顧客10名のうち2名は自社の人間で、商品
についての批判的な発言などを積極的にさせる。
その上で、司会はその発言を褒め称える。

会話をヒートアップさせることで、ポロリが
生み出されないかを考えてみました。

マイナスに目を瞑ってやり過ごすのではなく、
マイナスはプラスに変えるチャンスであること。
それを受け入れる心を持ちたいですね!