((百式)) 色と面積 | 俺とお前と100式様 『平日1日1回更新::東京ブック編』

((百式)) 色と面積

百式様が1日1回書籍のネタを紹介してくださる東京ブックから…

お題は「色と面積」でした。

百式様は、「色と面積の関係を勉強しておけば、意外なところで役に立つだろう。色と面積には密接な関係がある。フランスの国旗は、赤の進出効果・白の膨張効果・青の後退効果を考慮して37:30:33の幅と決められているのだ。これで同じ幅に見える。」といったことを書かれていました。

国旗で使われている3色の幅が微妙に違っただなんて、驚きですね。

~白色が広く見える…というのは過ち~

「マンション買ったんだ。壁は白色ですごく開放感があって…」

今日のお話は「色の雑学辞典」という本からだそうです。
著者の岩本さん曰く…

「白=膨張色なので、あまり明るい色だと壁が前に迫ってくるように感じる。」

一生に一度の買物で、部屋を広く見せたいから「白」にした…。そんな理由だったらちょっと悲しいお話ですよね。

~色を知れば、人を操ることが出来る?~

色は面積に関係するだけでなく、次のような使われ方をしている例もありますね。

赤の間=心穏やかに議論する会議室。
青の間=活発に議論を戦わせる会議室。

↑オラクルの会議室(最近は使われていないみたいですが)

色がどう影響するのかを知ることは、人生において1つの強い武器を手に入れることになりそうです。

-百式様のご提案-

「メンバーで行う、色の効果を考えてみる会!?」

①職場のレイアウトを紙に書く。
②どこの壁や机が何色か、思いつくまま書いてみる。
③それぞれの色がどういった効果をもたらすのか調べてみる。

#課長の背後にどんな色を使うとか…勇気がいるぞ(w

-sukimaのちょっとオススメなサイト-

・色で今の心理状態がわかる
・色で今の心理状態をコントロールできる
・キライな色は深層心理とつながりがある
・好きな色は、思い出の色

http://community.dinos.co.jp/special/20041208/index.html
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