((百式)) 貢献 | 俺とお前と100式様 『平日1日1回更新::東京ブック編』

((百式)) 貢献

百式様が1日1回書籍のネタを紹介してくださる東京ブックから…

お題は「貢献」でした。

百式様は、「何をするべきか、どうするべきか…。といったような質問には、下に向かうエネルギーがある。やらされるという『作業』を連想してしまうからだ。それよりもドラッガーは『自分はどう貢献できるか?』という質問に集中すべきと提唱している。」といったことを書かれていました。

JFKも同じようなことを言ってましたよね。

-ドラッガー様の論理-

貢献とは与える精神であり、そこには自分の部署や能力からくるしばりは関係ない。

より高いレベルの目標に対して自分が何をすることができるか。そこには上向きのエネルギーがある。

百式様は自社やチームとして、どういう貢献ができるでしょうかね?という質問を効果的に使えるようになりたいとお考えのようだ。もちろん、御意でございまする。

百式様の今日選ばれた1冊は「The Daily Drucker」でした。

-百式様のメソッド-

1.今、業務上、自分は何をすべきかを書き出してもらう。
2.全員書き終わったら、次に自分は業務上どのような貢献を
  すべきかを書き出してもらう。
3.最初に書き出したものと、その次に書き出したものとの
  違いを議論してみる。

-sukima_japanのメソッド-

今、何ができるか、何をすべきかを聞いてもダメな人が
いるのならば、次のようにしてみよう。

会社のダメな理由を次々に言っていってもらう。
愚痴をきいたら、その日はそれで終える。

その人が好きな会社のプロジェクトXを一緒に見て、
闘志が燃えたところで、「何をすべきか」と聞いてみる。

同じ事を繰り返しそうだったら、以前ヒアリングした
問題点を解決することができないか、簡単そうなもの
から質問してみる。